俺がために筆を振る

現役おっさんくさい保守的な大学生の執筆する供給しかねえブログ不定期更新中

お気に入りのご機嫌な音楽(日本軍歌編)

 私の最高にセンスのいいご機嫌な軍歌たちを聞かせてやる・・・Check it out!

 

※個人的な史観の問題から、太平洋戦争を大東亜戦争といってます。

 


皇国の守

 君が代行進曲に歌詞をつけた感じの曲。かなり古い曲で、帝国最初の軍歌と言われることもある。え?しょっぱな軍歌かよ?あたりまえじゃない。言っとくけど、後半にならないとボカロとかはでてこねえから。

 


<軍歌>抜刀隊_陸軍分列行進曲(全番歌詞付き)

 日本軍歌の代表格。いまでも陸上自衛隊でよく演奏されてたりする。しかし、抜刀隊というのは陸軍の部隊ではなく、西南戦争の際に編成された警察の部隊だったりする。

 


勇敢なる水兵

 日清戦争における黄海開戦に参加した巡洋艦松島乗組員の奮戦を描いた歌。歌に出てくる定遠は、この海戦で損害を負うもの沈むことはなく、この後威海衛にて自沈している。

 


<軍歌>軍艦行進曲(軍艦マーチ)

 日本海軍といえばこれ。現在でも海上自衛隊でよく演奏されている。あと、なぜかパチンコ屋でも流れている。

 


ガールズ&パンツァー 雪の進軍(歌詞付き)

 申し訳程度の現代要素。ガルパンはいいぞ。作詞者の日露戦争における体験をもとにして書かれた、悲壮な詞が特徴的。この版では最後が「生きては帰らぬつもり」となっているが、これは先の大戦に際して書き換えられたもので、元々は「生きては帰さぬつもり」であった。

 


(軍歌)日本陸軍

 日本陸軍の諸兵科の活躍を歌ったもの。のちに「新日本陸軍」が作られ、航空兵、戦車兵、通信兵などが追加されている。

 


《軍歌》日本海軍

 日本海軍の艦艇をうまい具合に詞にぶっこんだ歌。三笠などのおなじみの艦も当然でてくる。提督諸氏に一応言っておくと、ここに出てくる船は明治期のものであるため、諸君の嫁とは別人である。

 


《軍歌》戦友

 私が初めて出会った軍歌。日露戦争にて戦死した友人を悼む歌。どういった因果か、同時期にロシアでも、「満州の丘に立ちて」という似たような歌が作られている。戦友を思う心は人種関係なしといったところか。

 


<軍歌>歩兵の本領(歩兵の歌)

 元々それなりに有名だったが、「太平洋の奇跡」でより知名度の上がった軍歌。これも定番の1つ。最近友人がやたら歌っている。

 


【軍歌】愛馬進軍歌

 騎兵の歌。硫黄島の戦いや香港攻略で有名な栗林忠道将軍が関わっている歌であることはあまり知られていない。

 


討匪行 (春日八郎)

 満州事変後の匪賊討伐を題材とした歌。かっこつけない兵隊の本音がいい味をだしている。

 


麦と兵隊

 これまた兵隊の本音の歌。元々は小説だったが、ヒット作となったため、軍歌化された。

 


《軍歌》ラバウル海軍航空隊("Rabauru kaigun kōkū-tai "- Rabaul Naval Air Corps)with Eng/Sub

 大東亜戦線にて活躍した、日本海軍の精鋭ラバウル航空隊の活躍を題材とした歌。ただし、この歌が民間に広がるころには、ラバウルはすでに崩壊寸前だった。

 


若鷲の歌

 海軍の航空兵を養成していた予科練の歌。個人的に、殴りこみという表現は嫌いじゃない。

 


空の神兵(字幕付)

 大東亜戦争海開戦からそう経たずに行われた、パレンバン空挺作戦を題材とした歌。現在でも、陸上自衛隊の第1空挺団の部隊歌として知られている。

 

 本当は洋楽と邦楽で分けようと思ってたけど、軍歌が思ったより多かったため、軍歌で独立させたよ。私の事知らない人がこの記事みたら完全に誤解するよね。

 次回は、現代の曲限定で邦楽編やるよ。