俺がために筆を振る

現役おっさんくさい保守的な大学生の執筆する供給しかねえブログ不定期更新中

ビッチ!ビッチ!ビッチ!

 なんとなく作った短歌(?)の出来が、改めて見返すとあまりにもひどくて、つぶやいたことを心底後悔しているあそび人さんだよ。隅田川の花火の音が響いてくる様子を表したかったんだけど、私に芸術的なセンスなんてなかったよ!

 

 中学の頃から、多数の男性と「仲良く」する女性の友人を、学校ごとに持っていた。現在も、見方によっては所謂「ビッチ」となってしまう友人を2,3人持っている。(「パパ」がいたりするんだそうですよ)。彼女たちは、一般的な倫理においては、あまり良いようには見られない。しかし、私の視点は少し違っている。事前に記しておくが、女の考えやら立場など私には理解しようがないため、あくまで男の視線に立って書いていく。

 私は彼女たちのことをあまり悪くは思っていない。なぜなら、面白いからである。やはり男性が周りに集まるのは、外見だけが理由ではないようで(外見に関しては、愛嬌はあるし悪くはないが、美人というと違うくらいのものであったりすることが珍しくない)、会話がうまいのである。外見はいいが口下手な女は、大体すぐに飽きられる。外見などはそのうち新鮮味がなくなってしまうからだろう。一方、会話というものは毎度毎度違うため、このスキルを持っている奴は人に新鮮さを与えられる。そうして、「こいつといると楽しい」という風な思考にいたり、自然と男が集まっているという次第である。楽しい時間を過ごすことのできる存在と離れる理由がどこにあろうか。踏み込み過ぎさえしなければ、彼女たちと良い関係を構築し、愉快な会話の相手であり続けられるのである。

 問題は、こういった存在と「深い」仲になることである。はっきりと言おう。彼女たちの周りにいる男性には、往々にして自分たちが取り囲む女性に対する下心がある。これは本能の問題であろうから、批判に値することではない。本当の男女の友情とは、恋愛(両想いにしろ、片想いにしろ)を超えた先に生じるのであり、その前段階において発生することはあまりない。つまり、囲む男と囲まれる女が恋愛関係になる可能性は常に存在している。そしてそれは、すでに相手がいるとかいう事情にはあまり左右されない。一夫一妻は人間が理性によって作り出したものであり、理性は本能に抗えないことが多いのである。男は自身に近しい「女」に欲情を覚え、女は自分によくしてくれる「男達」になにかを覚える。

 恋愛関係になったとき、何が生ずるか。嫉妬と憎悪である。人間のうちにある独占欲と、先述した一夫一妻の常識によって発生したこれは、理性で表に出すことを抑えられないでもないが、それは本人に負荷をかけ、いつか爆発することもあろう。そして、関係が破壊されるのだ。

 では、このような女とどのように接するのが賢明であるのか。やはり、「友人もどき」に留めておくことだろう。先述したように、恋愛を超えた先にしか異性間の友情は生まれない。故に、恋愛に至っていない男女の関係を「友人もどき」とした。友人もどきであれば、お互い最良の状態でいられる。もし恋愛感情を覚えても、よほどの覚悟か自信がないのなら、心の中にしまい込むのが賢明であろう。相手が誘惑してきても、その対象が自身のみであるという万人が納得する根拠がないのならば、適当なジョークで跳ね返すのがよかろう。

 締めに、この手の女を歌った私のお気に入りのご機嫌な曲を、テストを兼ねてはっつけておく。

 

 


Daryl Hall & John Oates - Maneater

 

 この記事、1つ前とおんなじくらい友人を失うリスクがあるんじゃなかろうか。なんか今日はいろんな人を敵に回す記事しか書いてねえな。ちなみに、高校時代のそういう女の友人は、前に紹介したうちの2人のうち1人だよ。